MOLY-D | スターバージャパン株式会社 | 炭化珪素発熱体二珪化モリブデン発熱体炭化ケイ素発熱体（SiCヒーター）二珪化モリブデン発熱体（MoSi2ヒーター）

MOLY-D(MD-31 / MD-33)（グレード　1700℃ / 1800℃）

・MoSi2の材質は表面に酸化層が形成されているため、空気及び各種雰囲気中での使用が可能な抵抗発熱体です。

2 SHANK ELEMENT

MULTI SHANK ELEMENT

交換

1．他社同等品との互換性があります
2．高温中での交換が可能です
3．老化による抵抗劣化が起きないため、新品と使用中エレメントの混合使用が同一回路内で可能です

直径 / SIZE

MD-31 : ～1700℃
MD-33 : ～1800℃

※発熱部の最大長は温度によって異なります

直径	発熱部 (mm)	端部 (mm)	発熱体温度	最大長 (mm)	A サイズ (mm)
3/6	3	6	0 ～ 1700℃	400	標準　25 最小　20 最大　40 ≦
4/9	4	9	0 ～ 1700℃	400	標準　25 最小　20 最大　40 ≦
6/12	6	12	0 ～ 1600℃	1400	標準　50 最小　40 最大　60 ≦
6/12	6	12	1601 ～ 1700℃	1000	標準　50 最小　40 最大　60 ≦
9/18	9	18	0 ～ 1600℃	1400	標準　60 最小　40 最大　60 ≦
9/18	9	18	1601 ～ 1700℃	1000	標準　60 最小　40 最大　60 ≦
12/24	12	24	0 ～ 1600℃	1400	標準　80 最小　60 最大　80 ≦
12/24	12	24	1601 ～ 1700℃	1000	標準　80 最小　60 最大　80 ≦

直径	発熱部 (mm)	端部 (mm)	発熱体温度	最大長 (mm)	A サイズ (mm)
3/6	3	6	0 ～ 1800℃	400	標準　25 最小　20 最大　40 ≦
4/9	4	9	0 ～ 1800℃	400	標準　25 最小　20 最大　40 ≦
6/12	6	12	0 ～ 1650℃	1400	標準　50 最小　40 最大　60 ≦
			1651 ～ 1700℃	1000
			1701 ～ 1800℃	700
9/18	9	18	0 ～ 1650℃	1400	標準　60 最小　40 最大　60 ≦
			1651 ～ 1700℃	1000
			1701 ～ 1800℃	700
12/24	12	24	0 ～ 1650℃	1400	標準　80 最小　60 最大　80 ≦
			1651 ～ 1700℃	1000
			1701 ～ 1800℃	700

※MD-31 / MD-33　直径サイズは共通です
※MOLY-D発熱部の最大長さは使用温度によって決まります
※発熱体表面温度は、グレーズ処理後の温度範囲です（詳しくは下の温度アイコンをクリックしてください）

COMMON発熱体共通事項

Bend / Shank
MOLY-D ヒーターの形について
温度
MOLY-Dヒーターの温度特性について
設置
設置のためのヒーターサイズの求め方
電気抵抗特性
抵抗特性等について

FEATURE製品の特徴

寿命：MOLY-Dに劣化現象はありません
1. ・1．機械的折損
2. ・2．冷却時の熱衝撃
3. ・3．電磁力による影響等が破損の原因です
アルミニウム溶射

・端部先端に、ストラップとの接触を良くするためにアルミニウムを溶射

Maximum Recommended element temperatures in Atmospheres

雰囲気名	使用最大温度
Air	MD31　：1700℃ MD33　：1800℃
Nitrogen	MD31　：1600℃ MD33　：1700℃
Argon,helium	MD31　：1600℃ MD33　：1700℃
Dry Hydrogen	(DewPoint -80℃) MD31　：1150℃ MD33　：1150℃
Moist Hydrogen	(DewPoint 20℃) MD31　：1450℃ MD33　：1450℃
Exogas	(e.g. 10% CO, 5% CO, 15% H₂) MD31　：1600℃ MD33　：1700℃
Endogas	(e.g. 40% H₂, 20% CO) MD31　：1400℃ MD33　：1450℃
Ammonia	(Cracked and partially converted ammonia ～8%H₂) MD31　：1400℃ MD33　：1400℃

アクセサリー

MOLY-D用アクセサリー

ホルダーなどMOLY-D用のアクセサリー。

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